農業と障がい者雇用

シ ス テ ム

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システム・メリット説明図

いちごの里
いちご栽培型 障がい者雇用支援サービスいちご栽培型
障がい者雇用支援サービス

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「定着率」「離職率」について

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「定着率」「離職率」について

障がい者雇用全国平均
いちごの里

障がい者にとって働きやすい環境を整備することで、企業様にとっても、安定した雇用になります。

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障がい者雇用促進法と
雇用達成率

「障がい者の雇用義務等に基づく雇用の促進等のための措置、障がい者の職業の安定を図る」ために、国が定めている法律です。
簡単にお話ししますと、一定数以上の従業員を雇う企業に対して、障がい者雇用率に相当する人数の障がい者を雇うことを「義務」とした制度です。年々、障がい者雇用への認識が高まる中、平成30年4月に雇用義務制度が改正。民間企業では、障がい者雇用率が2.0%→2.2%へ。
今後、令和3年4月より前までに2.3%まで引き上げると発表されています。これは従業員100人の企業では、3人の障がい者を雇わなければならないということです。
今まで以上に、職場環境の整備、障がい者の理解が企業側に求められています。
※平成30年4月1日改正。

障がい者雇用達成率全国平均
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農業のメリット

農業雇用をするとどうなるの?

  • 生産した作物をいちごの里内で販売でき、その収益を障がい者さん、クライアント様へ還元できる。
  • 農業にはさまざまな手作業があり、障がい者を多様な労働力として活用できる
  • 農村地域の過疎化や農業従事者の高齢化が進む中、担い手不足の解消につながる
  • 多くの障がい者に、一つのことに粘り強く集中して取組む特性がみられることから、作業効率が向上する
  • 農福連携企業として社会にアプローチ可能

いちごの里では

他施設でも農福連携を行なっているところはあります。ですが、そのほとんどが、就労者(障がい者)の作り出した作物・果実自体の販売や使用ルートまで考えられておりません。
その結果、やってきた労働の対価が農業作業だけの評価にとどまり、肝心の農作物についてはどこかへ安値で置かれるか、寄付をしているという現状に甘んじてしまっております。いちごの里では、作った作物を出荷、ものによっては加工から納品までを、就労者の方にお願いしております。いちごの里という販路を持っていることで、作った農作物を売り、その対価としてのお金も就労者、およびクライアント企業さまへ還元できます。

農福連携とは

障がい者等の農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取組であり、農林水産省では、厚生労働省と連携して、「農業・農村における課題」、「福祉(障害者等)における課題」、双方の課題解決と利益(メリット)があるWin-Winの取組である農福連携を推進しています。

─ウィキペディアより